(非公式な)将棋用語一覧

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普通の将棋用語一覧には書かれないような将棋用語を含めて書いていきます。
ものによっては揶揄の意味もあるのでご注意。

用語意味
一森下(いちもりした)持駒に歩が5枚ある状態。森下卓棋士が駒得を好むことから単位として使用される。
エアポケット読み抜けのかっこいい言い方。思考が袋小路にはまること。
kks(けーけーえす)角交換四間飛車の略。
後手番ブレーク、ブレーク番勝負において後手番で勝つこと。テニスでレシーバーがゲームをとることになぞらえている(将棋の後手番とテニスのレシーバー側は不利なため)。
初手お茶一手目を指す前にお茶を飲むこと。藤井聡太棋士がいつも行っているためファンが命名。
冷えピタ冷えピタを額に貼って将棋を指すこと。頭を冷やすためと思われる。丸山忠久棋士が発案と思われる。
VS(ブイエス)棋士同士の1対1の練習将棋のこと。
藤井曲線AIの評価値(先後どちらの形勢がよいかの数値)が終局まで単調増加(減少)すること。形勢が一度よくなった側が一度も悪手をささないと発生する。藤井聡太棋士がよく実現することからファンが命名。
もぐもぐ投了相手がお菓子を食べている最中に投了すること。丸山忠久棋士と藤井猛棋士の対局で実現。
ラピュタ中央付近にできる玉の囲い。王手から逃げ出し入玉を目指す際などに発生する。
リップ投了リップクリームを塗ってから投了すること。投了後は取材や感想戦などで話す機会が増えるため事前に準備していると思われる。佐藤天彦棋士が有名。
レグスペ将棋戦法の一つ、白色レグホーンスペシャルのこと。
A5, C26など名人戦がA級で竜王戦が5組、名人戦がC級2組で竜王戦が6組の状態のこと。この二つに関しては批判的な意味で使われているので注意。

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